ASKA TEAM BUILD
1999年HEADWAY GUITARS復活以降、百瀬の下で10年のキャリアを積んだ数人のメンバーで製作します。HEADWAYが新たなスタートを切る、今後HEADWAYのレギュラーラインナップになるシリーズです。
百瀬がそのキャリアから導き出した製作工程をそのまま継承し、ジョイントの仕上がりが美しい「ネックの後仕込み」や、高精度な作業を必要とする「アリ溝ジョイント」といった手法を採用。
その他にも細部に渡って製作者の気の行き届いた楽器に仕上がっています。
長く使い込んで欲しいという飛鳥工場の職人のこだわりが込められた、価値あるラインナップとなっております。
サーモウッド使用製品
HEADWAY 飛鳥チームビルドでは新たな素材として「サーモウッド」加工を施した木材を使用したギターを製作しました。
サーモウッドは従来の木材に比べ含水率(木の中の水分量を示す値)が低くなり、完成直後のギターにおいても少しこなれた、オールドのニュアンスも感じさせる効果が確認されました。
ネックのホンジュラスマホガニーはもちろん、ボディのトップ・バック、力木(ブレイシング)に至るまでサーモウッドを使用することで、レギュラー製品とは大きく異なるサウンドキャラクターを持つギターに。
音響上は特徴あるサーモウッド。しかし、固く水分が少ない木材は曲がりには強いことと引き換えに柔軟性を犠牲にします。
ボディの曲線に併せて板を曲げるボディサイドや、木材の柔軟性を必要とする重要な力木部分は通常の木材を使用しています。
サウンドの違いは下記の公式youtubeチャンネルをご覧ください。
特別コンテンツ
飛鳥・チームビルドのこだわり
ヘッドウェイ創始期より腕を振るい続けるマスタービルダー百瀬恭夫とともにギター作りに携わり、その製作理念・技術を肌で感じ、習得したビルダー達によるアコースティックギター。それは百瀬の経験を落としこむことに収まらず、次代のヘッドウェイブランドを担う作り手としてのこだわりを込めて製作されています。
ついにスタートする飛鳥・チームビルドの根底に流れるベーシックな魅力をお伝えします。
2011年モデルと2012年モデルの違い
飛鳥チームビルド製品のみならず、ヘッドウェイのスタンダードとして位置付けられる「HD-115」「HD-113」「HF-415」「HF-413」は2011年生産と2012年生産で少しだけ設計を変更しています。
2011年モデル
ナット幅を44.5mm、サドルにおける1弦から6弦までの距離を57.5mmに設定。ヘッドウェイのギターとしては少し弦の間隔が広くなっています。
2012年モデル
ナット幅を43mm、サドルにおける1弦から6弦までの距離を55mmに設定。ピックでのストローク向け、ローフレでのコードフォームが握りこむ様なプレイスタイルの方にオススメな仕様です。
見分け方は「弾き心地」の他、2011または2012の文字がヘッド裏に印字されています。
以上の仕様変更はアップデートや改善という意味合いではなく、異なる2つのプレイスタイルを包括する形でヘッドウェイギターをご検討いただくためのもので、今後2011年仕様が製作されなく鳴るわけではございません。
現在のところこの2つの仕様を並行して生産する予定となっております。予めご了承くださいませ。

